祐介先生、牟田さん、こんばんは
祐介先生、牟田さん、レインボータウンの皆さん、そしてリスナーの皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さぁ、祐介先生、いよいよ2020年、令和2年がスタートしました。今年はどんな年になるでしょうか。月並みですが、祐介先生は今年の目標などは何かたてましたか?
私も毎年立ててはいるのですが、毎日の生活や日々の忙しさに怠け、一年を過ぎると
新年の目標すら忘れてしまいます。
そこで、月並みですが、今年はまず、自分の健康に気を付けたいと思います。実は昨年末に私は体調を崩してしまいました。2週間ほど、昼休みに点滴を打ちに通院していましたが、いつ、どんな時に病気になるかわかりません。そんな時、職業柄すぐに休むわけにもいかず、我慢をしてしまった結果、症状が悪化をしてしまいました。今年はその反省を踏まえ、当たり前の健康に感謝し、しっかり体調管理をしたいと思います。そして、仕事ではもう一度「初心に帰り」患者さんのために全力で頑張っていきたいと思います。開業して18年を迎える今年、おかげさまで患者さんにもスタッフにも恵まれ、毎日楽しく診療をさせていただいていますが、やはり、忙しさの中に、見落としていることや、もっと良い治療ができるのでは、と、思うことがあり、今年は初めて歯科医師となり、初めて患者さんおお口の中を触らしていただいたあの時の緊張感と、患者さんから「先生ありがとうございました」と言っていただいた時のあの気持ちをもう一度思い起こし、おひとり、おひとりに向き合っていきたいと思います。
そしてなんといってもハローアルソン・フィリピン医療ボランティアですね。いよいよ来月2月7日からは第15回目のハロアル現地活動が始まります。
各支部、各担当の方々も、最後の準備に取り掛かってくださっていると思います。
今年は143名の方々が現地に参加をしてくださいます。「この活動に参加をして本当に良かった」と思っていただけるように。そして、フィリピンのスラムの方々に私たちが活動に来て本当に良かったと思っていただけるように、頑張っていきたいと思います。
また、今年の6月には今年で3年目を迎える、H&R プロジェクト も現地リーダー リッキー氏とともにハロアルでは訪れることができない、都会から離れた地方の貧しい村々の子供たちへの支援も計画中ですので、こちらも頑張っていきたいと思います。
祐介先生の目標は何でしょうか。おそらく、同じ歯科医師として私とあまり変わらないとは思いますが、ぜひ、祐介先生のもう一つの顔、ミュージシャンとして新たな曲を作ってほしいものです。久しぶりの曲「never say」は「決して言わない」とか「絶対言わない」という意味でしょうか。この曲を作って次はまた何年後になったら、それこそ「never say」になってしまうので、ぜひ頑張ってくださいね。では今年一年よろしくお願いします。
2020年1月3日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人