2021.04.02 関口団長のお便り

祐介先生、牟田さん、キョウヤさん こんばんは

 

先週から始まった「麻田キョウヤのハロアルレディオ」。今日はSUREの今西祐介さんがゲストと聞き、楽しみにしていました。

って! おい!!祐介先生!!大丈夫ですか??いやいや、大変なことになってしまいましたね。詳細はたっぷり番組でお話しされるでしょうが、やはり、すべては命あっての事。大事に至らなくて良かったと思いなさいね。それにしても昔の人は良いこといいます。「好事・魔・多し」「良いことや楽しいことには邪魔が入りやすい」という意味です。怪我をしたくてする人はいませんが、これを機にお互いキョウヤさんも含め人生の半分以上を過ぎた身なのですから、色々と考えて行動しなければいけませんね。

しかし、こう考えると、私たち歯医者の仕事は当たり前ですが、指先一つ、使えなければ何もできません。そして、改めて自分の責任の大きさに気づかされます。私も持病の憩室炎で何度か入院をしていますので、今、祐介先生の仕事ができない辛さや患者さんに対する申し訳なさはとてもよくわかります。それと同時に、自分を助けてくれる周りの人たちの有難さは本当に感謝しきれないことでしょう。

ハロアルの活動にもとてもよく似ています。

普段何気ない事、当たり前と思っている事、それらは全て当たり前ではありませんね。

この番組でも言っていますが、人間が人間で生まれる確率は1億円の宝くじを100万回連続で当選するよりも難しい、と言われています。その奇跡的な確率で私たちはたった一つしかない地球に74億人が奇跡の中で生きているわけですから、いがみ合い、罵り合い、傷つき合うことは本当に愚かなことです。

ハロアルの活動に参加をして下さった方々や特に高校生たちは帰国後の感想で皆一様に「当たり前の素晴らしさ」を語ってくれます。これは決してフィリピンのスラムの人たちと自分たちを比較したり、富と貧を比べているのではありません。

私たちが当たり前のように暮らす日常、例えばそれが衣食住であったり、医療や福祉、教育であったり、スポーツや文化的なことであったり、そして、健康な毎日を過ごすことであったり・・・。だからこそ、ボランティアを通じそれが叶わぬ人たちとの出会いによって少しでも力になろうと行動する大切さを学びます。

祐介先生も今回の怪我で色々なことを考えられたようですが、本当に早く元気になって

また多くの患者さんのために頑張ってほしいと思います。

それまではしっかり養生してください。

それにしても・・・今年初めてアユ釣りを始める矢先に・・・笑

 

2021年4月2日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人