2024.05.17 林会長のお便り

祐介先生、牟田さんこんばんは。

 

 今週は楽しかった休日も終り、いつもの毎日で大変な思いをしている人も多いのではないでしょうか。私は昨年から朝6時から2時間庭の草むしりや、診療所の駐車場の草刈り、診療所の山の草刈りをしています。

 今年3月の健康診断では腹囲が3㎝減って体重は1㎏ダイエット出来ました。早起きは三文の得といいますが本当にその通りだと思います。

 最近スポーツクラブに通っている人も多いかと思いますが、わざわざそういうところに行かなくてもやる気があればそれなりのことは出来るように思います。その他にも両手を大きく回して下方に来たときに蹲踞(そんきょ)する運動を加えて左回し、右回しそれぞれ10回ずつ12回やると体重減量に効果的だそうです。何でもその気になってやればそれなりのことはあるということですね。

 今夜はまた政府の悪口になってしまいますが、マイナンバーカードに健康保険証をヒモ付けする制度に実害が出てしまいました。今までは他人の住所が出て来た、医療費の窓口負担が本来なら1割なのに3割になってしまっていた、カードリーダーを通したが保険に入っていないことになってしまっていたなど、実害としても軽微なものでしたが、今度は携帯電話を紛失したとして新しい携帯電話に切り替えられて高額な時計を買われて250万円もの金銭的な実害が発生してしまいました。この時マイナンバーカードが本人確認として使用されていました。その店にカードリーダーがなかったためのトラブルだと言うのですが、何をかいわんやということです。

 新制度にするのですから、全てがそろったところで始めるのがあたりまえだと思いますが今回のマイナンバーカードについては余りにもずさんすぎます。

 そしてマイナンバーカードに健康保険証をヒモ付けているのは(いま)だに100%の人が協力している訳ではありません。しかもこれだけ政府がやっきになって医療機関の窓口でマイナ保険証を使えと言っているのに、たった6%の人しか使っていません。以前より使用者が増えたら歯科医院や薬局では10万円、病院では20万円もらえるなどと言うものですから「マイナ保険証にして下さい」とお願いすると「自分達がお金になるから、マイナ保険証を持って来いとうるさいのだ」と言って患者さんに保険証を投げつけられたという診療所もあるほどです。やはり国民が新しい制度に協力するのは、政府の懇切ていねいな説明が必要ですし、そもそも国民に協力してもらわなければならない人が裏金を作ったり、正確な税務申告をしなかったりして国民にだけ協力しろと言ったって協力してもらえる訳はありません。

 ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの報告会にしても物資やカンパをお願いするにしても協力してもらえるのは、患者さんや周囲の人がこの人達はしっかりボランティアをやっていると安心してくれるからだと思います。

 2024517

医学博士・歯科医師  林 春二