祐介先生、牟田さんこんばんは
8月も最後のハロアルレディオとなりましたね。
今年も残り4か月、来年2月のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア現地活動出発まで半年となりました。
いよいよ、来月には来年の活動のための第一回目の会議と活動エリアの事前調査に祐介先生と一緒にフィリピンに向かいます。
祐介先生、数週間前にはマニラで日本人2名が射殺されるという事件がありましたね。
テレビでそのニュースが流れると、どこかで見覚えがある風景でした。祐介先生もよくご存知でしょ。まさにあなたがナイフを突きつけられた場所です。私達も移動などでいつも通るストリートですが日本とはまるで違う治安レベルですので、事件の内容はどうであれ、正直あまり驚きはありませんでした。
しかし、今回はとてもショッキングな事件なため、先日、現地で長年支援してくれている旅行代理店の日本人スタッフとも連絡を取りましたが、個人的な事件ではあるが、バイクを使った強盗なども流行っているとのことなので十分気を付けていきましょう。
さて、現在のところ、全国から93名の方が来年の現地活動に参加をしてくれます。そのうち、高校生が24名参加となります。歯科医師の募集は終了しましたが、その他の医療従事者、一般の方、そして高校生の募集は9月20日土曜日までとなっておりますので詳しくは会ホームページをご覧ください。
来年は会発足20年という節目の年です。今回は新たな試みとして「ハロアル炊き出し」を計画しています。この計画は今年の2月の活動後、祐介先生が私に「セキ、来年は炊き出しやろうぜ」と突然言ったところから始まりました。私は正直あなたのスイッチが突然入ったことに驚き、気持ちはわかるが、現実的にはとても難しいのではと少し俯瞰(ふかん)的に考えていました。しかし、前回の活動を振り返ると現地で会長林先生がご自分の病状をみんなに伝え、新しい世代にこのハロアルを託し、それでも命をかけて頑張るとおっしゃったことを思い出し、私もまた、ハロアルの持つ色々な可能性を楽しみながら次の世代に伝えていきたいと思うようになりました。
勿論、どんなことでも初めは大変です。しかし一旦「やろう」と決めたからには、全てをプラスに考え、みんなで知恵を絞ってがんばっていきましょう。
歯ブラシ1本さえ買えず、今日食べることにも困窮するスラムの人達との出会いは、私達日本人に多くのことを学ばせます。
私もしっかりと準備をしていきたいと思います。
2025年8月29日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人