祐介先生、牟田さんこんばんは
祐介先生、新しい日本の船出が動き出しましたね。
日本の憲政史上初めて、女性の総理大臣が誕生しましたが、元来、男性でも女性でも能力のある人、やる気のある人、そしてきちんと責任をとれる人が国家運営に携わるべきだと思います。世論調査では前内閣、前々内閣の発足時よりもはるかに高い国民の期待度があるとのことですが、それは言い換えれば「もう待ったなし」だという私達の悲痛な叫びでもあります。勿論、新総理の政治理念や方針に賛否はありますが、いい加減お互いの足の引っ張り合いや揚げ足取りばかりの論戦ではなく、未来の為にしっかりと目を見開いた改革を実現して欲しいものです。
しかし、不安なのはいつものようにこれ見よがしに騒ぎ立てる下世話な週刊誌の記事と、それに群がる人を批判と揶揄しかできない一部のいわゆる知識人やネット民。
そしてあたかもそれが民意の総意のように報道するマスメディアです。
氾濫する情報に惑わされることなく、何が正しいのか、何が必要なのかを私達一人
ひとりが判断しなければなりません。そのためにはやはり私たちも政治や政治家を批判するだけではなく、日ごろから政治に興味を持ち、考え、日本の未来は日本国民が作り上げるという責任を少しでも感じながら生活をすることだと思います。
さて、祐介先生、私達ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアも着々と準備を進めています。
昨日、遂に来年の活動で全参加者が現地で着用するボランティアユニフォーム、2026年度版ハロアルTシャツのデザインが完成しました。デザイン担当はこの番組でもお馴染みの麻田キョウヤさんです。今回もとても素敵なデザインで、更に活動20周年に相応しい記念すべきTシャツになること間違いなしですね。
ハロアルTシャツを始めて作成したのが2005年。あれから毎年様々なデザインをキョウヤさんは作ってくれました。ある年、キョウヤさんは現地活動の様子を写真で見たとき、治療を受ける子供たちの目線が自分の作ったデザインを見つめていたことに気づき、少しでもそのデザインが子供たちの不安や恐怖を和らげられるようにと、毎年とても優しい絵柄を用いてこのハロアルTシャツの制作にあたってくださいました。
現地に行くことはできなくても自分ができることをやろうと、20年間、私達の活動を支えてくださいます。
私達も20年という年月に慢心してはいけません。経験は確かに大切ですが、それ以上に常に初心を忘れず、謙虚になってもう二度と会うことができないスラムの人達の為にいかに心込めて活動できるか。ハロアルの20年目はそこが試される活動になることでしょう。頑張っていきましょうね
2025年10月24日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人
