2025.10.31 関口団長のお便り

祐介先生、牟田さんこんばんは

 

10月最後のハロアルレディオですね。

秋も深まり、私の地元栃木県那須は紅葉がとてもきれいです。しかし、こうやって季節の変わり目に使われる日本特有の言葉は何とも意味深いものですね。たとえばこの「秋深く」という言葉は他の季節には使いません。「春めく」や「秋めく」とは言いますが、木々が色めき、景色が日に日に変化をする秋ならでは美しい表現です。また季節を人生に例えるならば、冬は人生の(つい)、秋はその一歩手前。何事にも深みを増し、人生の意味を考える時期と思えばなお感慨深くなります。

私もあなたも正に今が人生の深みを目指す「秋」。それ相応(そうおう)の生き方をしたいものですが、18歳からずっと一緒にいるとお互い全く成長しない所の多さに反省せざるを得ません。そんな秋ですが、連日クマの被害が大変ですね。もはや森の中だけではなく市街地でも頻繁に見られるとなると、市町村の行政だけでは対応できないでしょう。秋田県などは自衛隊の派遣を要請しましたが、隊員は銃などの所持もなく後方支援にまわるそうで、派遣される隊員もさぞ大変な思いでしょう。

警察官が銃を使えば、と安易に思いがちですが、法律上の問題もさることながら、通常帯同している銃ではクマを仕留めることは大変難しいので、それこそ安易に使うわけにはいきません。私の家の近所にも以前クマが出ましたから他人事ではなく、家の庭には大きなドングリの木が3本ありますので仕事から帰宅し、家に入る間はいつも周りを見ながら注意をしています。 

さて、祐介先生、一つ相談があります。

今、外国人環境客がホテルや地域のゴミ捨て場、空港などにも自分たちの旅行カバンを放置していく問題がありますね。インバウンドによって外国人の観光客が増えることは経済的に良い面はあるでしょうが、中にはやはり迷惑の域を超え、とんでもない輩もいます。このカバンの放置問題にしても日本人の常識ではあまり考えられないことですが、これだけの外国人が日本にくれば、絶対に相まみえない価値観の違いは必ずでてきます。祐介先生、あのカバンはどうなるのでしょうか?恐らくホテルや自治体が規定された期日の間、どこかで保管し、持ち主がいなければ破棄になりますよね。

そこで!もし、このラジオをお聞きのホテル関係の方、行政の方、放置カバンの処理でお困りの方、私達のハロアルに引き取らせていただけませんか?祐介先生、そのカバンがあれば、2月の現地活動の際に輸送する沢山の物資を持っていくことができると思いませんか?捨てられるカバンが今度は誰かの命を救う物資の運搬に役立つ。素晴らしい再利用、これぞSDGsと思うのですが・・・。

 

20251031日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人