祐介先生、牟田さん、リスナーの皆さんこんばんはというより、今年初めての方もいらっしゃいますので、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
健康で何もない日常を迎えられることがこんなに幸せなのかと改めて思わせてもらいました。これも新しい年を迎えて心新たにしているからだと思います。何気ない日常であっても、今日こそはとかこれから何とかしようと思いを新たにすると何もない日常が特別な日に変わります。過ぎ去った日々を取り戻すことはできませんが、これから迎えることはしっかりやろうと思えばそれなりの事はできます。しかしながら何もなく平穏に過ぎている日常の中でそう思うのはなかなか大変です。幸いにして、今はようやく正月が開けたところですから、今年こそと思ったことをどんなことでもいいですからしっかり取り組みましょう。そうすればこれから300日先の年の暮れには、きっと実りの多い1年になっていると思います。
私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに関わっている人たちはすごく幸せだと思います。現地の活動が終わると、1週間以内に1,000字程度の感想文を提出しなければなりません。そして3月最後の土曜日には、今年は3月28日土曜日ですが、長野県の軽井沢町のすぐ隣の御代田町エコーみよたで報告会を開催します。報告会は次のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2027のスタートの日にもなります。それから自分の身の回りの人たち、学校、職場、医療機関で皆様に呼びかけて、歯ブラシ、タオル石鹸を集めます。次の活動は2027年2月7日から10日になっていますから、そこに参加する高校生の募集が8月末で締め切られ、一般の皆様は9月末で締め切りです。そして12月にはハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2027に参加する皆さんの全体会議を開きます。この活動は外国で、しかも安全性が決して高くないスラムで行う医療ボランティアですから、参加者の皆さんの安全を確保するためにも、普段の日常とは全く違う日常に備えてもらいます。そして少なくとも2ヶ月前までには、物資をマニラとカビテ市の仲間たちのところに届けておかなければなりません。その上自分自身の日常があるわけですから、こうしたボランティアをしていない人と比較しますと、1年を2倍に使っているような気がします。これから新たに始めようとすると大変だと思うかもしれませんが、1年を振り返ってみると充実した日々を送れることに感謝できます。この活動は資格とか経験が必要ではありません。どなたでも参加できますし、協力できます。1人でも多くの皆さんにご理解をいただき協力して頂けたら幸いです。
限られた人生の中で2倍にも3倍にも自分の時間を活用することができるように思います。皆さんからの声かけを心からお待ちしています。そして今年が皆様にとって飛躍的に良い年になりますように、心からお祈りしております。
2025年1月9日
医学博士・歯科医師 林春二
