2026.01.30 関口団長のお便り

祐介先生、牟田さんこんばんは

 

いよいよ第20を迎えるハローアルソン・フィリピン医療ボランティア現地活動が27日の出発まで残り1週間となりました!

いやいやしかし祐介先生、先週末は大変お疲れさまでした!岡山の木本先生もありがとうございました。

先週の放送でもお話しした通り、私達3人はこの週末急遽マニラに行き、現地チームと最後の会議を行いました。ここへ来ていくつかの問題が起きましたが、結果全て良い方向で準備が整いそうですね。私は20年このハロアルに携わってきた中で、最近ようやくわかったことがあります。ハロアルはどれほど準備をしても完璧といえることはなく、どれほど計画を()っていたとしても自分たちの身の丈にあったこと、自分たちの実力以上のことはできません。しかしその実力を発揮するためにはやはり日々の積み重ねや思いがなければ、身の丈どころかハロアルの意義さえも感じずに終わってしまいます。だからこそ4本の柱の3本目。活動を通じ自分たちの生活を見直し、真の豊かさを考える。すなわち、フィリピンのスラムの人達の支援を通じ、自分が何を学び、それをどのように人生に還元するかが大切に思うのです。ですから、4日間、爆発的にあの場所で頑張ることも大切ですが、私は日々この活動に触れるなかで、

やはり365日の中の361日にこそ真価が問われていると感じます。

一方で参加をしてくださる皆さんは大切な時間と貴重なお金を使い、私達の仲間となって下さるわけですから、皆さんの期待とフィリピンの人達の思いを裏切らないよう、安全で楽しく未来に繋がる活動を作り上げることも重要なことですね。

それにしても今回、私はあなたの以外な一面を見ました。

今回はハロアル史上初めて行う炊き出しボランティアの細かな打ち合もしました。

実際に当日現地で使用する野菜やお米、その他の調味料を調べるわけですが、あなたがスーパーで大根や玉ねぎ、その他の具材を現地のメンバーと真剣に話し合っている姿を見て、正直ウケました。あなたと18歳から一緒にいますが、スーパーで野菜を吟味し、値段までチェックし、日本産のごま油が見つかった時の嬉しそうな顔はとても新鮮で、正に現地統括責任者でしたね。

さぁ、ハロアル出発まで1週間です。恐らく125名の参加者の方もそれぞれ準備をし、楽しみと不安が入り混じり、ご家族の方もご心配がつのりはじめる時期です。

しかし私を含め事務局全員が今年一年、一生懸命準備をしてきました。後は参加者全員が心を一つにして力を合わせるしかありません。祐介先生、今年もどんな活動になるか楽しみですね。何年も私達の活動を待ってくださる現地の人達のため、そして日本で応援してくださる皆さんのために頑張って行きましょう。

 

2026130日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人