祐介先生、牟田さん、リスナーの皆さんこんばんは。
出発前は寒波に襲われてとても寒い中でしたが、常夏のフィリピンで怒涛のような3泊4日の活動が終わって帰るとだいぶ暖かくなっていました。どんなことでも時が大きな力を発揮してくれてありがたいです。
ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2026は記念すべき20回目の活動になります。1年に1回の活動ですから、20年という長い期間にわたる活動です。関口団長、祐介現地統括責任者本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。参加してくれている皆さんはその気でやってくれていますから、あぁ20回になったか、ということだと思いますが、協力してくださっている皆さまにとってはそれぞれのお仕事ややりたいことがあったわけで、それを乗り越えて協力していただいたわけですから大変だったと思います。本当にありがとうございました。それも20年間にわたって私たちの呼びかけにその都度協力していただいたわけですから頭が下がります。本当にありがとうございました。皆さまのご支援なくしてはこの活動はできませんでした。本当にありがとうございました。
この活動は、第一にスラムの住民への無料の歯科治療。第二に、そこで使う歯ブラシ、タオル、石鹸を周囲の人に呼び掛け集めてもらう。第三にこの活動の中で日本人の優しさや思いやりを思い起こしてもらう。第四にこの活動に次代を担う高校生にも参加してもらい国際的に活躍する人材に育ってもらう、という四本の柱で活動しています。
この活動を通して人のためになるということは沢山の皆さまのご支援がなくてはならないということを心に刻ませてもらいました。これからは誰から声を掛けられても、どんなことでも気持ちよく協力させてもらいたいと思います。参加者の皆さんの一心不乱にやってくれた行動から気付かされました。良いことをすることはどんなに小さな一歩でもいいと思います。まずその一歩を踏み出すことだと思います。こうした小さい積み重ねがやがて大きな世界平和につながるのだと思います。今世界では戦争があちこちで起こっています。戦いは幸せを生み出しません。他者の不幸も生みます。それぞれに言い分はあると思います。しかし相手のことを思ったら自分のことだけを言っていたのでは纏まりません。自分の言い分を少し下げ、相手の言い分をその分聞くのです。その分争いはおさまります。ともかくこちらから自分の言い分を下げましょう。そうすればウィンウィンになるのです。ハローアルソンの願いはそこにあります。
3月28日には長野県御代田町にある「エコールみよた」でハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2026の報告会があります。ぜひご参加ください。
2026年2月13日
医学博士・歯科医師 林春二
