2026.02.20 林会長のお便り

祐介先生、牟田さん、リスナーの皆さんこんばんは。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2026も無事終わり、現在報告集の原稿を集めているところです。何事もそうですけれども集める事はとても大変です。ことにあたって計画的にやろうとしてもなかなか1歩が出ないからでしょう。普段からの心掛けが大切だということですね。

今年の正月に「今年こそ」と思った人も少なくないと思います。その思いをちゃんと実行している人はどのくらいいるでしょうか?正月の三が日は続けられても正月も終わり慌ただしい日常になるとすっかり忘れて元の自分に戻ってしまったのではないかと思います。

今夜この放送を聞いている皆さん、明日が元旦だと思って正月に立てた今年の決心を実践してみましょう。いっぺんにできないとしても、たとえわずかでもやり続けることに意味があるのではないでしょうか。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの効果については、いろいろ語ってきました。もしもこの活動がなかったらどうだったでしょうか?もっと意味のあったことが出来たでしょうか?そして大変な役割を担う人ほど、知らず知らずのうちに、自分の考え方ややり方が自分本位ではなく、周りの人たちのためにどうあるべきかを考えて行動できたのではないかと思います。それが成長に繋がっています。

この会に属している人はいつのまにかコツコツとたゆまない努力をすることが苦にならなくなったのではないかと思います。「かたつむり 登らば登れ 富士の山」という俳句があります。健常者であっても杖を頼りにしなければ登るのはとても大変です。あの小さなかたつむりが富士山の頂上にいるのを見たらどうやって登ったのか考えてください。とものすごいことです。何事もコツコツとたゆまない努力をすることが大切だということを教えてくれているのだと思います。

何かあるとあのせいだ、このせいだと言って言い訳をしがちですがそれはやる気がないからです。真剣にことに当たったら大概の事はできます。できない時は単に明日やろう、次の日にはなんて言って1日伸ばしているだけではないでしょうか。ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアで何らかの役を引き受けている人たちは、責任上期日までにやらなければ仲間に迷惑をかけることになりますから、たとえどんな大変なことでもやらざるを得ません。結果はどうであってもともかくやるしかないのです。明日(あした)やろう明後日(あさって)やろうと1日伸ばしする人とこの点が違うのです。どんなことに対しても結果を考えないでまずやることが大切なのだと思います。結果は(おの)ずとついてきます。

2026220

医学博士・歯科医師 林春二