2026.03.06 関口団長のお便り

祐介先生、牟田さん、こんばんは

 

このメールをあなたが読んでいるころには、今日初戦を迎えたWBC ワールドベースボールクラシック 日本対台湾戦が恐らく78回まで進み、6対0で日本が優位に試合を進めていることでしょう。 

日本を代表する選手たちの活躍に心から期待し、WBC連覇に向けて頑張って欲しいですね。ただ、私は純粋なプロ野球ファンとして選ばれた選手たちは通常よりも1カ月ほど調整を早めなければならないので、この後のペナントレースにどう影響するかが心配です。どうぞ怪我なく、日の丸を背負う名誉とプレッシャーを適度に感じながらファンや国民のためも良いですが、一、野球少年に戻って存分に楽しんで欲しいと思います。

しかし、毎回思いますが、今回の冬季パラリンピックもオリンピックと比べてやはり各テレエビ局の扱いが格段に低いですね。しかもWBCと重なってしまい、輪をかけるように放送枠がありません。私はどちらかというとオリンピックも応援しますが、障害を負いながらも不屈の精神と努力でスポーツに挑む正に正真正銘の超人たちの競技や生き様に多くの感動と勇気をもらいます。TVには様々な事情がおありでしょうが、もう少しパラリンピック・パラリンピアンにも注目し、世の中に平等に発信することが、障がいへの広い理解やそれに携わる社会的環境への支援に繋がるのではないかと思います。24時間、マラソンで走って募金を募るのもいいですが、世界最高峰のスポーツの祭典で輝くパラリンピアンの姿をもっと世の中に広めて欲しいと願うのは私だけでしょうか。

さて、私達ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは今月末、328日土曜日に長野県御代田町「エコール御代田」にて第20回目のハロアル現地活動報告会が開催されます。

私達の活動は年間を通じ歯ブラシやタオルなどの物資を集める準備、そして2月に現地に向かう活動、そして帰国後、参加者全員が活動の感想を提出し、現地の詳細をまとめそれを皆さんにお伝えする報告の3つを軸としています。

特に、ハロアルの準備や活動は目的に向かって説明も行動もわかりやすく広まりやすいですが、私はこの帰国後の報告こそが実はとても大きな意味を持っていると思っています。伝えるという活動はハロアルを沢山の人達に知って頂く大切な機会にもなります。しかし同時にその言葉一つ、伝える人の行動一つに責任やその人の人格が問われるのです。ハロアルを伝えるということは実は自分自身を見つめることにもつながると私は思います。今、報告会に向けて長野の事務局では毎日準備に追われています。

 

本当にご苦労様です。今年は20年の節目の報告会です。私もしっかり準備していきたいと思います。 

202636日 ハロアル団長関口敬人