2026.04.17 関口団長のお便り

祐介先生、牟田さんこんばんは

 

祐介先生、水曜日は大変お疲れ様でした。

私と祐介先生は一昨日(おととい)の水曜日、私達ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアと20年来のパートナーでもあり、長年の友人でもあるマニラ・ラハ・ソライマン・ロータリークラブのメンバー・ジュンさんが先週の土曜日からご家族と日本旅行に来られ、東京に滞在していると連絡を頂き、急遽、食事会をすることになりました。私はちょうど休診日でしたので、夕方の新幹線で一路、東京を目指し、あなたは診療を少し早めに切り上げ合流しました。

ジュンと初めて会ったのは彼がロータリークラブに入会した2018年です。とても明るく、とにかくお酒が好きで、私たちがマニラに行けばいつも陽気にビールを勧めてくれます。ハロアルメンバーには内緒にしていましたが、毎年2月の現地活動の時には私たちが滞在するホテルの私達の部屋に、私達の(ろう)(ねぎら)うためにわざわざ冷たいビールを何本も届けてくれています。しかし私もあなたも、立場上たとえ就寝前とはいえそれほど酔うわけにもいかず、ましてや最近は現地活動の4日間アルコールを口にしないので、申し訳ありませんが、せっかくジュンから頂いたビールを全て他のメンバーにあげてしまいます。

彼は2回目の日本旅行だそうで、前回は大阪に滞在し、今回は東京を中心に横浜、そしてディズニーランドなどを楽しむそうです。彼は3人のお子さんがおり、長男は今シンガポールの会社で働く超エリートで、私達も以前お会いし、一緒に医療活動をやったことがあります。

いやいや祐介先生、本当に楽しかったですね。少し言葉の不安もありましたが、乾杯をすれば全く関係なく、彼も日本の食事に満足され、何より、私とあなたに会えたことに大変喜んでくれました。私も彼と食事会場に向かうタクシーの中でいろいろ話ましたが、今回の現地活動の問題点や来年に向けての改善点。特に彼からは今年初めて行われた「ハロアル・炊き出しボランティア」についての意見を多くもらいました。

あいにくの雨でしたが、こうやってボランティアを通じて出会った仲間、特にマニラの友人たちが日本に来て会うことができるのは本当に嬉しく感じます。

残念なことに私は最終電車で帰らなければならず、帰り際、ぱらつく雨の中ハグし合い、彼が仕切りに「thank you」と言うので、「あなたが私達にいつもしてくれている優しさに恩返しをしているだけです。でもまだまだ足りませんが」といいながら「また会おう」と固い握手をしました。

帰りの新幹線に彼から感謝のメールが届きました。この素晴らしい友情はボランティアの神様がきっと用意してくれたのでしょうね。

2026417日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人