祐介先生先、牟田さん、リスナーの皆様、こんばんは。
ゴールデンウィークも終わってみると、あっという間のことだったような気がします。始まる前に期待していたような思い出をいっぱい作れたでしょうか。準備の段階で、あれもこれもと思っていても実際にその場になってみると、ただ時間だけが過ぎてしまって、もう終わってしまったのかと思うようなことが多い気がします。こちら軽井沢では若葉が芽吹いて新緑がとても楽しいです。特にから松の芽吹きは何とも言えない優しい色をしています。これから梅雨に入ると緑は一層濃さを増して逞しく育ってくれます。
ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2026の報告集は例年より一人一人の受け持つ原稿の字数を例年の半分にしたため、例年のボリュームからするとすっきりしたような気がしました。その分、高校生の感想は少し物足りなさを感じましたが、報告集を読んでいただいた皆様はどんな印象を持っていただけましたでしょうか?この次の報告集の企画もありますので、皆さんのご意見を聞かせてもらえるとありがたいです。
今年度の報告会の参加者については昨年一昨年より多かったように感じました。診療所内で、歯科衛生士さんたちが治療の合間や終わったときに報告会に来てもらうように案内していたことが大きかったように思います。スタッフに聞いても今年は例年以上に声かけを徹底したと言う人が多かったことからもわかります。私はライオンズクラブの時の活動から数えますと30回以上の経験になりますが、世界で1番大きいボランティア団体の活動であっても外部の人が協力したいとか私も参加させてくださいと言う人は1人もいませんでした。その結果同じような報告会を開いても100人以下でした。
20年前にたった16人でスタートした20年前でも今から考えてみても200人以上の皆様が集まってくれました。1人でも多くの人に参加してもらうために、患者さんや周りの人に必死になって呼びかけたからだと思います。みんなが真剣に力を合わせてやれば、間違いなく大きな結果につながることがよくわかりました。世の中のいろいろな団体が少子化や高齢者が多いからということで、活動が小さくなったり参加者が少なくなったりしているようです。それも1つの要因になると思いますが、もっと大きな要因は熱心にやったかどうかということの方が大きいような気がします。
ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、初心を忘れず、全員で力を合わせて困った人を1人でも多く助けるために今まで以上心を合わせて頑張っていきたいと思います。皆様もよろしくご協力ください。
2026年5月8日
医学博士・歯科医師 林 春二
