2026.05.29 林会長のお便り

祐介先生、牟田さん、リスナーの皆さんこんばんは。

だいぶ気温が上がりました。つい1ヵ月前は桜の頼りでしたが今はさつきやツツジが咲乱れてとてもきれいです。これから、色とりどりの紫陽花が目を楽しませてくれると思います。

さて、私は10日ほど、カナダのバンクーバーに行ってきました。1年前に胃の全摘を行い、現在はその回復期で体調が必ずしも万全とは言えない状況でしたが、皆様の応援もあって無事帰国することができました。ありがとうございました。

バンクーバー近郊の公園や名所などたくさんの情報を報告していきたいと思いますが、それ以上にこういう回復期にありながら、皆さんの支援を受ければかなりのことができることを実感できたことが何よりでした。

今年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2026に参加したときに空港内を車椅子で介護してもらいましたが、今回も車椅子を利用させてもらいました。ちょっと無理をすれば自力で出来たかなと思うところもありますが、こういうサービスが準備されている所は「()をはらず」に利用したほうがいいと思います。実際に利用した私の感想です。

日本の山々にはたくさんの木が茂っておりますが、カナダで見た木は私たちが普通に見ている木とは大違いでした。幹の周りが3から4人で精一杯手を伸ばして、やっと届く位の太さの木が至るところにありました。これは日本とカナダの圧倒的な違いだと思いました。

私は2歳の時に父に死別しておりますので、たくさんの人に支援をしてもらった経験を持っています。自分が大きくなったらこの人達に直接お返しは出来ないかもしれなくても、恵まれない人達に支援ができる人になろうと思っていましたので、社会福祉については人一倍気持ちを入れていました。そういう目で見ると、バンクーバーの市街にたくさんのホームレスがいたことがとても印象に残りました。日本で見るホームレスの人たちとの違いは、バンクーバーの人たちは薬物中毒ではないのかと思うような人が目につきました。この人たちがいる地区はある程度限られていてその地区から早急に手を打って欲しいと言う声が上がっているようですが、その意見は聞き入れてもらえないようです。財政的にも大変になるだけでなく、移動する先のことを考えると簡単なことではないからでしょう。

日本でも今問題になりつつありますが、他国からの人口流入の問題があります。カナダでは日本とは比較にならない位たくさんの多国籍の人たちが共生していました。

私は外国人ですから、こんな見方をしていましたけれども、日本がこうなったとしたらきっと大変な思いをすると思います。

2026529

 

医学博士・歯科医師 林 春ニ